Mr.DON
2017-10-17 https://www.onikko-shop.com/taiko-hiroba/bachi-how-to-choose
和太鼓

太鼓のバチの種類と選び方(太鼓の達人に合うバチもちょっと解説)

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バチの種類と選び方

太鼓のバチといっても形、材質と沢山の種類がありますので
これから太鼓を始める方はどのバチを選んだらいいかわからないと思います。
と、いうことでこの記事ではバチの事をまとめさせて頂きました。

まずは形を選ぶ

形としては大まかに分けると下記の3種類があります。

長胴(平胴)太鼓

長胴太鼓用バチ

長胴太鼓、平胴太鼓では上記のように太さが均一のものを使用します。
太さの目安:約2.1cm~2.5cmくらい
長さの目安:約33cm~42cmくらい

大太鼓用バチ

大太鼓や大平太鼓になると下記のように太くて長めのものを使用します。
太くて長い分、軽い材質で作られています。

太さの目安:約3.0cm~4.0cmくらい
長さの目安:約45cm~55cmくらい

締太鼓

bati-simebati

締太鼓では上記のように先端に向けて細くなっている、テーパーバチを使用します。
先が細くなっている分、細かいフレーズを演奏するのに向いています。

太さの目安:約1.8cm-2.4cm~1.9cm-2.8cmくらい(数字が小さいほうが先端の太さです)
長さの目安:約33cm~41cmくらい

かつぎ桶太鼓

bati-katugioke

かつぎ桶太鼓では長胴太鼓よりも細いバチを使用します。
据え置きタイプの桶胴太鼓では長胴太鼓と同じバチを使用します。

太さの目安:約1.8cm~2.0cmくらい
長さの目安:約38cm~40cmくらい

次に材質を選ぶ

ホオ(ホウ)材

柔らかい(軽い)バチは太鼓の革に優しい分、消耗が早いです。
柔らかい音色をお求めの方や、長胴太鼓や桶胴太鼓などを並べて打つ組太鼓にお勧めです。

タブ材

タブ材はホオ材とカエデ材の間くらいの堅さと重さです。
折れにくく、重すぎないので、これから太鼓を始められる方にオススメです。

ヒノキ材

大きな音量をお求めの場合にお勧めです。
ヒノキは軽い材質なので、太くて長い大太鼓(大平太鼓)用のバチは大体ヒノキ製です。

カシ、カエデ(メープル)材

堅い材質のため、折れにくく、「カッ」というフチ打ちや胴打ちをする方にオススメです。
ただし、丈夫な分重さもあります。

これから始められる方にオススメのバチ

上記でも書かせて頂いた通り、これから太鼓(長胴太鼓)を
はじめられる方にオススメのバチの材質はタブ材です。

太さは2.5cm、長さは40cmのものがオススメです。

子どもの場合は?

長胴太鼓用で子どもの場合はどのバチを選べばいいの?
というお声はよく聞きます。

子どもの場合(園児~小学校低学年まで)

太さは2.3cmで長さは37cmのものが小学校低学年まではお勧めです。
材質に関しては子どもの体力や、求める音によって変わってまいりますが、
基本的にタブ材で問題ないと思います。

ちなみに太さは2.3cmで長さは37cmのバチの重さは
タブ材で1本約90g~120g、ホオ材で約65g~85gです。

演目によって選ぶ

太鼓演目によって推奨しているバチも変わってまいります。
下記の内容は一部です。

三宅太鼓

bati-miyakebati

ヒノキ材で作られたバチで大太鼓用よりは短いものが多いです。

屋台打ち

bati-yataibati

こちらもヒノキ材で作られたバチで、締太鼓用のようにテーパーになっておりますが、
締太鼓バチのように太い部分を持つのではなく、細くなっている方を持って太鼓を打ちます。

かがり火太鼓

bati-kagaribibati

「かがり火太鼓」は、長良川で行われる「鵜飼」に欠くことが出来ない「かがり火」をテーマに、
盛んに燃え揺らぐ炎を表現しています。

だんじりバチ

だんじりバチ

だんじり用に使われるバチです。

本物のバチの中から「太鼓の達人」に適したバチを選ぶ

先がとんがったバチ

ゲームセンターでよくある「太鼓の達人」でマイバチを使用する方がいらっしゃいますが
和太鼓のバチとして販売しているもので、太鼓の達人に適したバチを紹介させて頂きます。

太鼓の達人に備え付けられているバチは、形だけでいうと長胴太鼓用のバチで
この形の方が太鼓を打った時の判定で「良」をとりやすいと言われています。

マイバチを使用される方の場合は、上記写真にもある通り
先がとがったような形のバチが多く、重さが軽く速く動かせるので、スコアが伸びやすく、
ロール(一回太鼓を叩いたときその反動を利用してバウンドさせ、数回カウントさせる技法)も
入りやすいそうです。

軽いと早く動かせますが、軽すぎるとセンサーが認識せず、判定されない場合もあるようなので
軽すぎず、重すぎないバチを選ぶ必要があります。

と、上記の点を踏まえ、本物のバチから太鼓の達人用のマイバチを選ぶなら
「ホオ材(朴材)」の「締太鼓用バチ(太さ:1.9cm-2.8cm 長さ:40cm)」がオススメです。

ホオ締バチ

ただ、マイバチの長さは32cm~37cmが長さが多いようで、40cmだと少し長いかもしれません。

※ゲームセンターによってはマイバチを禁止しているところもありますのでご注意ください

バチの変え時とは?

バチの変え時

バチは消耗品です。
上記画像のように、ささくれたり、欠けたりしたら交換をしてください。
そのまま使用すると太鼓の革を傷めたりします。

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太鼓屋が太鼓の達人専用のバチを作ったらこうなった!

太鼓の達人のマイバチを研究し最適なバチの長さで、最適な先端の太さ、そして、握る部分のすべり止めは必要な部分にだけつけることにより最適な持ち方ができるようになっています。

マイバチを使う方で特に気にする部分が先端。
細すぎるとロールは入りやすい分、無反応が出てしまう可能性があります。ですので「神わざ」では細すぎず、太すぎない最適な先端に仕上げています。

「神わざ」の詳細はこちら

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コメント

  1. そういう時期の中学生 より:

    最近、太鼓を叩きはじめた者ですが、気になったことがあります。

    主に片手で扱うバチはどんなのがあるのですか?自分はバットのような形のものを使っているのですが名前がいまいちよくわからないので、教えてくれくれれば助かりますm(_ _)m

    それと、これはできればでいいんですが、それぞれのバチにあった太鼓の種類とかあるんですか?

    1. Mr.DON より:

      コメントいただき、誠にありがとうございます。
      バットのような形のバチは、そのまんま「バットバチ」と呼ぶことが多いです。

      1本だけで太鼓を打つバチとしてはバットバチしか今のところ把握しておりません。

      それぞれのバチにあった太鼓の種類につきましては
      形で言えば、基本的にストレートバチは長胴太鼓に、ストレートで細めのバチは担ぎ桶太鼓に、
      テーパーのかかったバチは締太鼓に適しております。

      材質で言いますと、太鼓の種類というよりも打ち方や自分の体力に合ったものを選ぶという感じです。

      例えば打ち方で言えばカシ材のような非常に硬いバチで太鼓のフチを打ってしまうと
      太鼓のフチが欠けてしまう場合があります。
      ですので、フチ打ちをする場合はタブ材などカシよりは柔らかめの素材のバチを選びます。

      体力等で選ぶ場合、大人の場合、力も体力もあるのでタブ材の太さ2.5cm、長さ40cmのバチを使用しても問題ありませんが
      幼稚園児や保育園児が同じものを使用すると、すぐに腕が疲れやすいので、タブ材よりも少し軽めのホオ材を選び
      なおかつ、太さ2.3cmで長さ37cmの一回り小さいサイズのものを選ぶなどします。

      わかりにくい点などありましたら、お気軽にコメント等くださいませ。

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